Haskellにifdefが無い

LinuxGHC 6.10.4 には System.Win32.DLL が入ってないっぽく import でエラーになってしまった.仕方ないので ifdef WIN32 的なアプローチを採ろうかと方法を探ったのだが,GHCの引数 -cpp もしくは pragma LANGUAGE CPP でCプリプロセッサにかけるくらいしか方法がないようだ.何考えてるんだろうか... よくこんな腐れ手法がまかり通ってるもんだ.C言語以外のソースコードをCプリプロセッサにかけるんじゃない!! *1 松井さんが怒るよ? 言語の中身には潔癖症でも実装の実用性にはいい加減なのね... (単にまともに使ってるユーザーが少ないだけか?
本当はこう言うのを期待してた... "Industrial strength" がいかなるものか見よ:

そして間違った方向に進んでいるHaskellユーザの一群を発見:

言語の方をどうにかしろよ!!! 訳の分からないpragma*2を沢山導入してるくせに.C#を見習って欲しい(これも真の "industrial strength" だ):

追記: 次期規格 Haskell' 策定サイトにはSchemeにおける等価物である SRFI 0 が参考文献として挙がってるので少し期待したんだが,これを直接輸入するという感じではないのか...? 残念.