グラフェンの面白さを知るには至らなかった

今年のNobel物理学賞はグラフェンだったらしい.まず「早っ」というのが感想.たった6年前ですか...

グラフェンになんちゃらをドープした超伝導体では亀甲の向きに対する角度で特性が違う」みたいな論文が山程出てるのは知っているが,面白さは全然分からなかったなぁ... 固体物理は苦手だったからなぁ...
あ,他に電磁気も力学も熱力学も統計力学量子力学解析力学も数学も苦手だったか.

ガイム氏は00年、カエルを生きたまま磁力で浮かせる実験で、ユニークな研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」(物理学賞)を受賞している。

このカエルが浮く研究と言えば,Berry位相のBerryとの同時受賞だよね(笑) Ig Nobelの方にも,Wolf賞辺りに匹敵するプレステージが備わってきたんじゃないの?