Naxosは再販商法を捨てるべき

Naxosに入会してからもうしばらくで1年経つのだが,一つだけ不満があって,それは収録年の情報が半分くらい(?)しか載ってないことだ.個人的に50年代の名演! とかに全く興味が無くて,線引きとしては生きてる演奏家の演奏が聴きたい.カラヤンだのハイフェッツだのリヒテルだの... もう賛辞は彼らの耳に伝わらねーんだから土は土に灰は灰に塵は塵に還しておけよ,と言いたい.Naxosがメジャーになった路線は再販商法とは正反対なはずなんだけどなぁ.多少下手クソでも(とは言え私から半径10 km以内の誰よりもその楽器が上手いだろう),自己陶酔入った聞き辛い現代音楽でもいいから,とにかくできれば30代,せめて50代の若い人の演奏が聴きたい.
じゃあライブ行けよと言われるかも知れないが,そこはまたもう一つの線引きがあって,めんどくさい... 音大のコンサート行っとけばよかった.ニコリソフト社長(←と呼ばれていた同級生がいた)に連れて行ってもらえば良かった.