カード,エンダーのゲーム が映画化らしい

高校の頃に原作を読んだが,語るに値しない駄作だと感じた.どなたか原作に何らかの魅力を見出すことのできた方がいらしたら,私を案内いただけるとありがたいです.最後のオチも途中の描写も,センス・オブ・ワンダーのかけらもなく,感情移入できないご都合主義の連続だった.原作から予想するに,映画版も,映画スターシップ・トゥルーパーズ 2か3(1ではない)との比較が相応しい薄っぺらなものになるのではないか.
同時期読んだハズレで思い出すのは 神林,あなたの魂に安らぎあれ.これも評判の割に超つまんなかったなー.もちろん,つまんないというのは私の持った個人的感想を表す形容詞です.
今期待してるのは 第9地区 のブロムカンプ監督の エリジウム なんだが,どうなんだろ.

追記: あー,あれだ,ハリー・ポッター で言うところのクィディッチのシーンを敷き詰めて小説1本書き上げました,みたいな? そういう薄っぺらさ(笑