NetBSDはじめました
「始めた」って,インストールしてちょっと触り始めただけで,カーネルハック始めた訳ではないんだが... とりあえず pkgsrc に関して出回ってるobsoletedな記述に終止符を打っておこう:
# ifconfig wm0 inet 192.168.1.201 netmask 255.255.255.0 # route add default 192.168.1.1 # cd /usr # ftp ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/NetBSD/packages/pkgsrc.tar.gz # tar -xzf pkgsrc.tar.gz # cd pkgsrc # cvs -d :pserver:anoncvs@anoncvs.jp.NetBSD.org:/cvs/cvsroot login (パスワードは "anoncvs") # cvs up -dP # cd /usr/pkgsrc/pkgtools/pkg_install # make install # cd /usr/pkgsrc/net/wget # make install
まぁこの位ができれば動いてると言っていいだろ... 現状 wget(1)
の make install
で,なぜかPerlがビルドされていて(どういう依存関係なんだ?)それを待ってるところ.Atom上のVirtualBoxでやってるのでクソ遅い.Tarボールの解凍すらめちゃくちゃ遅かったよ.
後でIP設定をDHCPか,せめて /etc/local.rc
経由で自動化しないとな... しばらくはユーザランドで右往左往しそうだよ.本当はTCP/IPスタックの勉強をしようと思ってるんだが.
追記: BSD系の top(1)
は,ブロックするsyscallでスリープ状態の時は,"STATE" 欄が "S" じゃなくて具体的なsyscallの名前が出るようになってる? どうなってんだこれは.Linuxでも可能なのかな? それともtask structが違うんだろうか? 新鮮な驚き.暇があったら調べてみよう.