新宿区百人町で計測された放射線強度のグラフ(半自動描画)


ペケ印の上下に直線が伸びてるのはどういう意味かと言うと,ある1時間の間にもデータはふらふらと変動していて,ペケ印が平均値,直線の上端がその時間帯の最大値,下端が最小値を表します.その位の変動があるってことです.(どうでもいい詳細: 斜めのペケ印でない縦の十字印は,毎時間でなく1日1回ペースで取られたデータで,古い方はそれしか無かったのでそれを使いました.変動はとても小さかったので縦線を伸ばして変動を示すことはしませんでした)
グラフを見ると最悪でも 1 μGy/h を上回っていない.1年は約 10,000 時間(未満)なので,(Gy → Sv 換算係数が 1 の,β & γ線だけを考えると)ピーク時の強度で1年間過ごしても総計 10 mSv にしかならない.これは自然環境中の放射線の世界平均の 4 倍程度で,全身CT検査 1回半程度である.まだまだ大丈夫だ... (まぁ,大丈夫じゃなかったらさすがに今頃 政府が何か発令してるだろう)
石原陛下の一臣民としては,とりあえずこれ一つだけ眺めていられれば十分なんだが,日本全国に渡ってより体系的&大規模にデータを分析してる人が色々いらっしゃるみたいなので,そっちを見るのもいいかも:

上掲画像の作り方

  1. より古い過去に遡れる,1日単位のデータのHTMLをダウンロード
    • wget http://ftp.jaist.ac.jp/pub/emergency/monitoring.tokyo-eiken.go.jp/monitoring/past_data.html
  2. 最近の(原発が騒ぎになった以降の)きめ細かいデータのHTMLをダウンロード
    • wget http://ftp.jaist.ac.jp/pub/emergency/monitoring.tokyo-eiken.go.jp/report/report_table.do.html
  3. それぞれを解析してCSVに落とす
    • ./parsePast.rb past_data.html > past.csv
    • ./parseRepo.rb report_table.do.html > repo.csv
  4. 2つのCSVをまとめてGnuplotで描画
    • gnuplot shinjukuEnvRad.plt
  5. 1時間ごとに report_table.do.html が更新されるので,ダウンロード→CSV化→プロット をやり直す

後はこれをcronで自動で回すことを考えるか.(そして突然 入力の書式が変更されて慌てふためく,と... スクレイピングは不毛だ)いやーそれより,他の地域に対応させるのが先かな.
ソースコード