技術書以外の本を読んでも忘れてしまう
最近,技術書以外の本をあまり読んでいない.この冬休みで
を読んだ.いずれもよく評判に上る本だけあって読んでいる間は「ふむふむ」という感じだったが,読み終わった後に何かが残ったという気がしない.単に上記3冊が無内容だったというだけのことなら良いのだが.
また技術書は
- Hewardt and Pravat, Advanced Windows Debugging, Addison-Wesley
- Smith, プログラミングF#, オライリー
- 坂和,数理計画法の基礎,森北
等々に,それぞれ半分ずつ位 目を通した.これらのような技術書は読み終えた後に何らかのスキルアップが確実に残る.もしくは,読み終えた直後にスキルが向上してなくても,後々困ったときに「この辺の問題にはあの本に書いてあった技が使えるはず」と遅延読み込みすることができる.ということでますます技術書偏重になるのだった.