Dvorak配列で「きゃ」が入力し辛いと言う人がいる

Dvorak使いの間ではIMEのローマ字設定で cya → きゃ 等とするのはもはや常識.
ちなみにQWERTYをdisる例文として「早稲田がわらわら」というものを友人が発見したので,私もそれを使うことがある.
Dvorak使いに本当に辛いのはroguelikeだ... Vimだと私は移動キーをホームポジション近くに集める独自キーマップを使っている.でも su(1) でrootになったとき等はどうしょもなくて,ちょっとぎこちなくなる.あと辛い程でもないが,記号の辺りはあまりコンセンサスが取れてないので,日本人はUS104とJP106の差に加えさらにDvorakQWERTYの差を抱えこむことになりがちで,理屈の上では2×2=4通りの多様性が生じてしまう.変なSSH端末やWindowsリモートデスクトップを経由するとますますひどいことに.
あとパスワード入力でハマるのは,まぁ何というか通過儀礼ですね.私もその辺をやらかした過去があった上でキートップに関わらず「バイリンガル」として普通に生活できるようになった.
追記: Dvorak Advent Calendar ( id:Yuzuemon:20101230:1293697638 ) なんて企画があったのね.